イタイ！いたい！痛かった！お話 その１

10月も終わりますねえ（しれ〜っと）

日の出前の朝散歩を再開してます

実は7月の初め頃から体の自由が効かないと言うか、あちこち痛くて参ってました。それでも初め頃は、病院は何科にかかれば良いんだろう？なんて考える余裕もありました。まだ耐えられない程の痛みじゃなくてとりあえず、生活は出来てましたからね。
そんなある日、新聞の記事下広告に『リウマチ性多発筋痛症』を取り上げた本の紹介文を目にしました。思わず「これ、私じゃん！」と声を上げてしまうほど症状がピッタリ符合しました。

直ぐに近くの専門医を検索したら幸いな事に車で30分ほどの病院に『名医』が居るとのこと（笑）

紹介状も無しで診てもらえるかどうかも分からないけど、ここは猪突猛進、果敢に敵前突破するしかない！

電話したら、他の科は無理だけど「膠原病、リウマチ科」は大丈夫との事！

なんてラッキー！

ただし、診てもらえるのは1ヶ月後

その頃はまだ「待ちます！」と言える余裕が有ったのですが・・・

診察を待つ間にも、徐々に痛みが強くなり始め、まるで身体が一本の棒切れのようにこわばっていきました。

腱鞘炎を経験された方は分かると思いますが、あの痛みが全身に起こったと想像してみてください。

たまらんですよ〜！

トイレでパンツを上げるのでさえ一苦労

いっそ、パンツを履かずに生活しようかなんて本気で思ったり（笑）

お風呂に浸かるなんて無理！

2ヶ月以上もシャワーだけ

長いタオルを使って苦心しながら洗います

足の指の間なんか無かったことに（笑）

背中を拭く、髪を乾かすは赤パンツに頼むしか無い

本当はこんな事で借りを作りたく無いのですが（笑）

寝てしまえば良いだろうと思うでしょ？

それがあなた！

寝返りが打てないのですよ！

薄い夏掛け一枚でさえ、自由にならないのです

夜中のトイレも苦痛です

とにかく、起き上がるのが一苦労！

何分もかけてやっとトイレを済ませたら、すっかり目が醒めてしまいます

これが一度で済めば良いんですがねえ（笑）

着替えはもちろん、靴下を履く、椅子に座る、床の物を拾う、髪を梳かす。

普段何気なく、当たり前のようにやってる事の一々が苦痛でしか無くなりました。

思い出しながら書いてたら長くなりそうなので「その２」に続きます

お付き合いください